神戸冷凍冷蔵センター「ミラク」
天然和風だし味楽家・しょうが湯工場を訪ねて
2022年11月18日
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冷凍食品・冷凍スイーツもお任せください。
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天然和風だし味楽家スタッフの森崎智子です。
広島県尾道市にある【株式会社純正食品マルシマ】様の、しょうが湯工場への取材に同行させていただきました。
株式会社純正食品マルシマ様は、
まじめにおいしくを基本姿勢に、毎日の食の基本、「安心」で「おいしい」をひたすら追求し、
見た目や流行にとらわれない日本の食卓を提供されています。
今回はマルシマ様のこだわりのしょうが湯の製造工程を見学させていただきました。
工場内はしょうがのピリッとした香りがプンプン。
高知県産の農家さんが丹精込めて作られた生姜が、かごいっぱいに入っています。
まずは生姜を水洗い。
水洗い行程をプロのカメラマンさんが撮影中です。
それを私が撮影
カメラもレフ版も本格的です。
納得が行くまで何度も撮影されていました。
写真1枚で記事の魅力が全く違ってくるのでしょうね~。
素人の私には分かりませんが(^-^;
そして奇麗になった生姜を細かくカット。
細かくカットされた生姜はさらに臼でまるごとすりおろし、特製の釜で加熱殺菌をします。
すりおろされた生姜と生姜汁のみ、一切加水をしないので、独特の香り高い火香がするそうです。
そこから、ほかの粗糖や黒糖を加え、直火釜でじっくり炊き上げていきます。
焚き上げの時間や、出来上がりの目安は職人のカンが頼り。
焚き上げられた、しょうが湯は熱々でまだ少ししっとりとしています。
このままでは流通できないので、さらに乾燥をさせます。
機械でふるいにかけて、均一にならしてから、
高温でいっきに乾燥をさせれば、製品の完成です。
完成したしょうが湯は機械でピロー包装されて出てきます。
あとは、化粧箱に箱詰めされて完成!!
お客様のもとへお届けされます。
今回製造されていたしょうが湯は【月刊茶の間】様で購入ができます。
はじめての取材同行で、記事ができあがるまでの写真撮影や、取材風景は興味深く、
普段読んでいる短い記事にも、多くの人が関わり、多くの時間がかかっていることを改めて感じました。
また、しょうが湯がこんなにも手間がかかっていて、人の手がいることに驚きました。
私の想像では原料を入れたら、あとは機械が勝手に動いて、最後は箱に入って出てくるものでしたので・・・。
このようにこだわりのあるしょうが湯だから、コクのある香り豊かなが出来上がるんですね(*^-^*)
本当に勉強になりました。
味楽家では、厳選した国産原料7種類を使用した、無添加だしパックを販売しています。
お塩や醤油の調味料も使用していません。
ご家庭で安心の割烹の味をお楽しみください。
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Posted by 神戸冷凍冷蔵センター「ミラク」