神戸冷凍冷蔵センター「ミラク」
量りの使いかた
2018年02月06日
ミラク.生産部から助川がお届けします
突然ですが、量りってご存知ですよね???
体重計などのような、物の重さを量る道具ですが・・・
生産部では少し変わった目的で、この量りを使用しているんです

ということで今回は、量りを使った作業についてご紹介しますね

まずはその前に、すこし昔の生産部のお話をします

以前までは商品の箱入れの作業をするときに、いつも3人で作業を行っていました。
まず1人目が商品を検品して小箱に入れて
↓
2人目が数を数えて箱に入れる
↓
そして3人目が数が合っているかを確認してフタを閉める
数の間違いが出ないようにするためにはこれだけの人数が必要でした。
でもこれだとどうしても、待ってる時間が生まれちゃいますよね

いわゆるボトルネックというやつです。
もっと効率のいい方法はないか、でも正確さも絶対に欠かせない・・・
そこでようやく量りの登場です

先に結果を話してしまうと、この量りを導入したおかげで作業が1人でできるようになりました



実はこの量り、生産部では「ウェイトチェッカー」と呼んでいて、「上限」と「下限」の重さが設定できる機能がついているんです!
そして設定したその「上限」と「下限」の範囲内の重さのときは・・・
『ピピピピピピッ』
と音が鳴ります

この機能を使うことで、3人での流れ作業をなくすことが出来ました!!
そしてどうなったかと言うと・・・
箱を組み立てて、商品を中に詰める
↓
量りに載せて、音が鳴ればOK!
これだけです

いままで3人がかりで作業をしていたのは、数の間違いを防ぐため。
でも重さを設定してしまえば、量りが代わりに数をちゃんと確認してくれるんですよね

商品を箱に詰めて、もし1個多かったり少なかったりしたら量りは鳴ってくれません。
そうしたら誰かが確認しなくても、「あれ、おかしいぞ?」と自分で気づくことが出来ます

そうして手の空いた他の人は、また別の商品の作業に取り掛かかることが出来ます!
必要であればその作業にも量りを使って、さらに効率アップも!!
生産部の量りの使いかた、いかがでしたか

ちょっとした工夫を凝らすだけで、仕事がとてもやり易くなったりするんですよね

こうした少しの工夫を積み重ねて、他にはない強みでこれからも頑張っていきますよ

そしてひとつ、お知らせです

3月30日(金)に冷凍冷蔵センター見学会が開催されます!
他の会社では見ることが出来ない、見たことのない、そんな社内を見学することが出来ます!!!
ミラク.ならではの見学会、ぜひご参加ください

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前室冷蔵スペースでのセットアップ作業も可能です!
https://miraku-corp.co.jp
Posted by 神戸冷凍冷蔵センター「ミラク」
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